吃音のときは待つことです

話し始めのころなど
どもりが出てしまい
心配になることがあります。

どもりは吃音とも言いますが、
不安なことがあったり
ストレスがあったり
というような
心因的なこともありますが、

話し始めのころの
吃音の原因には
急いで話そう
とか
一生懸命伝えたい
という気持ちが先立って
吃音になることがあります。

あ、あ、あ、あのね。
き、き、き、きょうね。

などと、ことばの最初が
なかなか出てこないので
聞いてあげるときに
子どもが言おうとすることを
先に補って
言ってしまいがちですが、

吃音をなくすためには
子どもが話すことを
ゆっくりゆっくりと
笑顔で聞いてあげる
という必要があります。

落ち着いて
話せるようになると
吃音はいつしか減って
無くなっていきますよ。

ですが、個人差があるので
かなりの時間
数ヶ月も
かかることもありますが

大丈夫、大丈夫
と子どもの回復を信じて
待ってあげてくださいね。

心配しすぎると
その不安が子どもに伝わるので
信じて待つこと
お母さんができる
1番のことだと思いますよ。

ただ、なかなか回復しなかったり
心因的なものが原因で
うまくケアできないかも…
と思ったら
専門機関に相談してくださいね。



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元保育士くまがいの子育て応援blog

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