ご褒美をあげる?あげない?

よく、〇〇頑張れば
欲しいものを
買ってあげるよ
と、子どもを頑張らせるために
ご褒美をあげる約束をする
という人も多いかな?
と思います。

私は個人的には
このご褒美のあげ方は
オススメしません。

何故ならば
ご褒美の約束がなければ
頑張れなくなるからです。

心理学の本を読んだりすると
よく見るのですが、
頑張っている途中で
ご褒美をあげてしまうと
それ以上は頑張らなくなる
ということも
あるようですよ。

頑張ったことに対して
ご褒美をあげなくてはいけない
という考え方が
あるのかもしれませんが、

何かを買ってあげたいな
と思うならば、
特定の約束をしないで
サプライズで
買ってあげるなど

頑張った=ご褒美もらえる
という方程式は
作らない方が
いいと思います。

ことばでストレートに
褒めてもらう方が
いつも見ていてくれてるんだ
と感じられて
子どもはとっても喜ぶし、
心も伸びていくと思います。

ご褒美問題、
なかなか難しいですが
一時的なご褒美は
一時的なものでしかない
ということですね。





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