叱るときのコツ④

実は叱るときの一番のコツ
と言っても過言ではない
というくらいに
大切なことがあります。

叱ったら
叱りっぱなし
これは一番避けて欲しいところ。

叱った後
子どもが頑張って
お母さんの教えを守ってくれた
いけないことを止めてくれた
ということを
褒めたり
認めたり
頑張ったねと抱きしめたり
していますか?

叱った後のフォローが
あるかないかで
子どもの気持ちは違ってきます。

大人の人でも同じですよね。
何かミスをして叱られて
反省して直したのに、
そこは見てもらえなかったら
もう、やる気もなくなるし
叱った人の言うことも
聞きたくない!
となりますよね。

最後のフォローがあるから
お母さんの言葉にも
耳を傾けるようになるんです。

そこまでやらなきゃダメ?
と思うかもしれませんが
そこまで、やってみて下さい。

もし、褒め忘れた〜!
という時は
後からでも良いですから。

「お母さん、ちゃんと見ててくれた!」
という気持ちは
子どもにとって
次も頑張ってみようかな…
という気持ちにさせる
モチベーションです。
やる気スイッチのようなものですよ。

スイッチを沢山押して
叱られても
モチベーションを下げないよう
フォローしていきましょうね。

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元保育士くまがいの子育て応援blog

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