2~3歳児が泣くとき
今日は少し長文です。
前にも書きましたが、
この頃はイヤイヤ期に突入して
とにかくよく泣いて
自分の要求を通そうとします。
しかも、大音量で泣いくので
その声を聞いているだけで
イライライライラしますよね。
この時期に
子どもを叩いてしまう・・・
と自分を責めたり
悩んだりするお母さんも
多いようです。
(そのことについては、
後日改めて書きますね)
この時期に根負けして
要求を何でも受け入れてしまうと
後々に我慢できない子や
他人任せで自分では
何もしないという子
になってしまうことが多いです。
自分の要求が
通らないこともあるんだと
この時期から少しずつ
経験していくことが大切です。
泣いても諦めるまで
泣かせてあげると
子どもも諦めて自分から
泣き止みます。
最初は長い時間泣いても
経験を重ねていくうちに
泣き止む時間は
短くなりますよ。
そして、大切なのは
自分で泣き止んだときに
「よく泣くのやめられたね」と
必ず褒めて認めてあげてください。
泣き止むということは、
自分で気持ちを
切り換えたということで、
これが出来るのは
とっても凄いことなのです。
その頑張りは
認めてあげてくださいね。
子どもも認めてもらったことで
次も頑張れる子になります。
泣き声を聞くのが辛かったら
「泣き止んだら
お母さんのところに来てね。
待ってるよ。」
と声をかけて、
隣のお部屋に行くなど
危険のないように様子を見つつ
少し距離を置いても
いいと思います。
何度も言いますが、
ここを頑張れた子は
心も強くなりますし、
お母さんも後々楽になります。
忍耐が必要ですが
一時的なものだと思って
何とか乗り切ってください。
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