ケンカって、いけないことなのかな？
よく考えてみると、
ケンカはダメだよ
ケンカしないでね
と、子どもに言いますが、
本当にいけないことなの？
と思いませんか？
ケンカするからこそ
悲しい気持ちや
気まずさも経験して
そこから仲直りが出来て
良かった
嬉しい
と思えるものですよね。
もちろん、叩いたり蹴ったりして
ケガをさせてしまったり
立ち直れないほどに
相手の心を傷つけたり
そういうケンカは
良くないかもしれません。
でも、いざこざ
と言えるくらいのケンカは
むしろ沢山経験したほうが
良いと思います。
ケンカには
ネガティブな印象がありますが、
ケンカをすることで、
コミュニケーションを学ぶことも
沢山あります。
人の気持ちに気づいたり、
思い通りにいかないことがあったり、
でも、それを上手く
バランス取って
お互いに分かり合えるようになって
また、一緒に遊べるようになる。
小さなうちは
大人の仲介が
必要なこともありますが、
そういう試練？
のような経験も
子どもを成長させてくれる
大切な時間となりますよ。
ケンカを怖れない。
お母さんがそういう気持ちで
見ていれば、
きっと大丈夫です。
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