離乳食、こぼさないで！と思うとき。

離乳食は、お母さんが

食べさせてあげているうちは

きれいに食べられますが、

スプーンを持たせて

自分で食べるようになると

こぼしが多くてイヤ！

と思うこともあると思います。

実は、スプーンを持たせる前に

やるべきことがあるんです。

それは

手づかみ食べ

をしっかりさせること

ですよ。

パンやおにぎり、

おひたしのような

ある程度手でつかみやすいものを

手づかみ食べで

食べさせるのです。

これを嫌がるお母さんも

時々いるのですが、

手づかみ食べをすると

食べ物を口に持っていく

という動きが身につくので、

スプーンを持ってからも

比較的上手く

口まで食べ物を

はこぶことができます。

まちがって

スプーンを目に持って行ってしまう

なんて可愛い場面も

微笑ましいですけど、

毎回だと食べ物も

もったいないような気もしますしね。

あとは、

スプーンや食器のかたちで

すくいやすい、すくいにくい

ということもあるので、

その辺りも関係することが

ありますよ。

いろいろと試してみてください。

最初から食べ方が上手い子は

ほとんどいません。

手づかみ食べもさせながら

練習するようにしましょうね。

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