お友達とのトラブル

集団生活をしていれば、
お友達とのトラブルは
つきものです。

子どもから話を聞いて
心配になったり不安になるのは、
親であれば
誰でもあることです。
もちろん、小さな出来事でも
私も不安になったりしますよ。

ただ、お話を聞くときに
気をつけておきたいことが。

子どもの世界
特に幼児期は
基本的には自分が中心です。
ですから、お母さんに
トラブルのことを伝えるときにも
自分が中心の出来事として
伝えているかもしれない
ということを
心がけておいた方がいいと思います。

自分が相手にしてしまったことは
まず、子ども自身から
言うことは滅多にないのです。

トラブル=いじめられている
と慌ててしまって
過剰に心配すると、
逆にそう思ってもらえれば、
お母さんの気持ちを
自分に向けられる
と感じてしまうこともあります。

実際に
そういう嘘をついてしまう子も
いるのです。
つきたくてつく嘘でもないのに、
悲しいことですよね。

お母さんがトラブルのことを
聞いたときは
びっくりして
心がざわつくと思いますが、
まず気持ちを落ち着かせて

辛かった、嫌だったという
子どもの気持ちを
最初に受け止めてあげてから

どんな状況で
どんなことがあって
相手の子がどんな事を言って
どんなことをされて
それに対して
自分の子はどうしたのか?

まず、冷静にその状況を
聞いてみてください。

もしかしたら、
どちらにも
原因があったのかもしれません。

もちろん、自分の子には
原因がないかも…
というときもあるので
そういうときには
相手の子が
どうしてそんなことをするのか
一緒に考えてみても
良いかもしれません。

逆に、お話も聞かずに
どうせあなたが何かしたんでしょ!
と叱るのもダメですよ。

そして、仮に悲しい嘘だったとしても
叱らないであげてくださいね。

先生に相談する前に
状況をよく把握しておくと
先生にも正しく伝わりやすいですし、
解決もスムーズになると思います。

よ〜く聞いてあげること
大切ですね。

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